コロナ後のブランドビジネス

 

何だか脇腹がちくちく痛くて、内臓では無いようだし、かと言って皮膚の表面に異常も無いし、何だこりゃと病院に行ったわけです。すると大体想像はついていたのですが、帯状疱疹後の疼痛だろうとのことで、とりあえずロキソニンで様子をみることにしました。ということで病院のフロアに戻ると、何か聞き覚えのある苗字が聞こえる。

病院で偶然にも友人とばったりあってしまったのです。ふと考えると、このコロナ禍になって、偶然に誰かと会うなんてことが、どれくらいあるのだろうと思ったのです。僕と友人とは半年ぶりくらいですが、いつもの通り、小洒落ております。それ見て、うーむ、ブランドビジネスもこの状況ではどうなっていくのだろうと考えるのです。

コロナ禍になって、人の接触が制限され、可能なところはオンラインでのMTGになって、リモートワークもかなり増えました。そうするとアパレルの売り上げは緊急事態宣言の影響もありますが、大きく落ち込むことになっています。高級ブランドの撤退も多いですね。

友人はいつもの通り、YohjiやCDG。Tシャツにニットパンツに、スニーカー見たいな感じで。そうか!カジュアルウエアでD2Cモデルでのブランド展開ならいけるのだろうと。
ライフスタイルは変わり、フォーマルの需要は激減しているけど、安価なカジュアルウェアは逆にニーズ出てきそうです。D2Cで対応するのがポイントではありますが、具体的な数字も少し調べてみようとは思います。

意識は高いけど、金ない。でも高品質欲しい。というところに、D2Cでブランドを提供すると。今まで余計なコスト、宣伝とか販促とか削って、対応していけるのかもなあと。疼痛で病院にきて、こんな発想出来た出逢いに感謝したいと思いますね。

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