アスペルガー症候群 イーロン・マスク
イーロン・マスク氏がSNL出演時にアスペルガー症候群だと明かしたそうだ。
本人がこうして話すことによって、かなりのアスペルガー症候群で悩む本人、家族の人たちが少し救われたのではないだろうか。
症候群だがそれは病気というよりも個性に近いものであり、画一化した社会では少し生きていくのが難しい人たち。それにどこからがアスペルガー症候群だと線を引くことも難しいとされている。
イーロン・マスクが本人が救われているのは、その才能を発揮することが出来たことだとは思うが、そこに行くまでに彼が番組で話している、脳の働きによって時々変なことを投稿すると、彼は脳の働きだという動きを客観視できてるわけで、ただし、その衝動を止めることは出来ないのだけれど。
そこが僕には一歩枠からはみ出ているのだなと感じた。
自分が変だと思う人は、アスペルガー症候群では無くてもそういないと思う。
僕も自分のことが変であると認識出来ないと考えている、変では無いかと想像出来るが、それを認識することは難しいだろうと。悟りのようなものだから。
このイーロン・マスクから僕が学んだことは、脳の行動を客観視すること。衝動として動くマインドを監視すること。
これは簡単には行かないな。しかし、そこに突き抜けた先があるような気がする。瞑想的な話になってしまった。