震災のテレワークからウィルスから隔離のテレワーク


僕は3.11当時は赤坂にいました。そこのオフィスから東京タワー方面を見ると、お台場あたりで黒煙が上がっていました。この時にとうとう来るべきものが来たなと感じたのです。
この日は、地下鉄も運休され自宅までは歩いて帰ることにして、六本木方向に向かうと、大勢の方が大行列でずっと路地を占拠しているんです。こんな246は初めて見たし、今後は出来れば見たくないものです。

9年経過した今年2020年、新型肺炎発生により、リモート生活を余儀なくされました。

様々に浮き彫りになる仕事でありまして、普段から本当に必要なのかと疑問に思うような、ミーティングや業務から開放されています。しかし、ここで気になること。その無駄な業務の中に、人との出会いや、情報共有という時間が多くあったのは事実です。このままでは新たな人との出会いや、クリエイティブな発想。そこから生まれる仕事など。今後、どうしていくのだろうかと考えなければなりません。

このままの状況では僕はどんどんシュリンクしていくだろなと想像できます。何も新しいことやらなくなったり、誰とも出会うのが嫌になったりと。これを乗り越えていくにも、リモートに関連するアプリやでデバイスを使った関係性の新規構築だろうと思われます。

とは言え、どうするのか。Twitter初期のような出会い、Facebookもそうでしょう。古くは、ブログから作家になる人もいますし、リスクありながらもこれしか無いのかでしょうか。YouTubeなどの動画共有を活用とか、ネットワークゲーム内でユーザー同士のコミュニティ。確かにいつの時代もこういった動きはあります。
僕は得意では無いので困るのです。こうした動きに乗らなければならないのですが。

テレワーク期間がどんどん伸びています。それに伴ってストレスも増加していることでしょう。終わりが見える前に、何か次への展開を見つけなければならないのです。

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